2018年08月04日

お庫裡から 2018年7月

お庫裡から 2018年7月

和讃は「正信偈」のお勤めの時、念仏に続いて6首読みます。
勤行本に載っているのは限られたものですが、親鸞聖人は76歳という晩年になられてから500首を超える和讃を作っておられます。
岡崎市在住の真宗に帰依しておられる若い作曲家、平田聖子さんが、その和讃に次々と曲をつけておられます。
「清風宝樹をふくときは」「浄土真宗に帰すれども」の二曲は当方の委嘱で作って頂いた曲です。
最近、大切な友人が脳梗塞から生還し、形見にと和讃曲を平田さんに委嘱し、発表されました。

正覚の華より化生して
南無阿弥陀仏  如来浄華の聖衆は
        正覚の華より化生して
南無阿弥陀仏  衆生の願行ことごとく
        すみやかに とく満足す

和語で作られているとはいえ、現代に生きる我々にはとても難しい言葉ばかりですが、平田メロディーに載って歌うと、歌う度に言葉が私の身にふりかかり、ふりかかり、ふりかかりして、私の頂き方が深まってくるように感じます。
満足を求めて人生という旅路を歩んでここまで来てみると、満足は外から与えられるものではなかったと知らされます。
道を求めて歩んできた行程、それが今につながる満足の歩みであったと深く頭が下がり、手が合わさるのです。
7/15、豊田コンサートホールの合唱交歓会で、この曲を含め4曲和讃曲を歌います。
是非聴きに来てください。

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