2023年09月13日
お庫裡から 2023年7月
お寺のみのりコーラスは、市の合唱連盟に加入しています。
連盟では毎年7月に、駅前・参合館コンサートホールで交歓会を行っています。
発表はどのグループも15分なのですが、その中の1組が順番で、30分のミニコンサートという時間をいただきます。
今年は、みのりコーラスがその30分枠をいただくことになりました。
14・5人の弱小のみのりコーラスがコンサートホールで30分の演奏をさせていただくということは、千載一遇のチャンス。
演目は、日頃馴染んでいる和讃曲等、仏教の宗教音楽でと、平田聖子先生とご相談して決めました。
平田先生は、お念仏の教えを喜んでおられる岡崎在住の作曲家で、親鸞聖人の和讃や、蓮如聖人のお手紙(お文)を作曲されています。
ソリストにテノールの大久保亮さん、伴奏にピアニストの松本成美さんをお招きし、指揮は作曲者の平田聖子さんという豪華なものとなります。
和讃曲は6曲歌いますが、その中の2曲「経道滅尽ときいたり」「清風宝樹をふくときは」は、守綱寺が平田先生に依頼し作っていただいた曲です。
そして「白骨のお文」(白骨章)の曲は、前住職も一部朗読で舞台に上がります。
このようにすごく力の入った舞台です。
どうぞ皆様、是非是非、この晴れ舞台を聴きにいらしてください。
Posted by 守綱寺 at 10:59│Comments(0)
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